【安心&安価】キャノン製プリンターに推奨互換インク☆純正と併用可☆
公開日:2020年6月14日プリンター本体の価格はとても安価で購入しやすいのですが、プリンターメーカーが販売する純正インクカートリッジが高価すぎます。
プリンター本体の価格を下げてシェアを広げ、インクカートリッジを高価で販売することによって利益を確保する。
誰でもわかるプリンターメーカーの販売戦略のひとつですね。
Canon製プリンターで純正のインクカートリッジを使用中ですが…
使用しているプリンターはこれです。↓
年式はかなり古いですが、使用頻度が少ないこともあり現役活躍中です。
型式は「MG5430」です。
私はこのプリンターに『Canon純正 インクカートリッジ』を入れて使用していました。
純正品の価格は4000円を超えます。↓
外箱、内包装は価格が価格だけにしっかりとしていますね。
純正インクの安心感と互換インクの価格のメリット
プリンターとインクカートリッジは同じメーカーのものを使うことで安心感があります。
しかし、インクカートリッジは消耗品であり、高価な純正品を使い続けるには経済的な問題が。
それで試しに互換インクを買ってみることにしました。
互換インク自体の問題やプリンターの不具合の発生等の不安はありますが、価格面のメリットは大きいです。
コスパと安心の保証を兼ね備えた互換インクがこれです。
保証が付いていても、安かろう悪かろうでは困ります。
安すぎるのも心配ですが…
中間業者が入っていなので、その分価格に反映されるわけですね。
品質自体の信頼性はどうでしょうか。
純正品との違い…
わかる人にはわかる、わからない人にはわからない。
私にはわかりませんです…
そして互換インクでの問題点、「インクの残量表示機能」です。
しっかりと対応しています。
この互換インクが対応するプリンター (キャノン製) の型番です。
私のプリンター、「PIXUS MG5430」にも対応しています。
そして、現在プリンターに装着している純正インクとの併用が可能なことと、この互換インクでプリンターに不具合が生じた場合に保証が有るの2点で購入を決めました。
注文後、商品はエアパッキン(プチプチ)でインク本体を保護するかたちで封筒に入れて送られてきました。
プチプチ袋から取ってみると、
さらに↑の袋に入っているので出してみます。
各色のインクカートリッジも1個1個袋に入っていました。
6個の大容量 (XL) のインクカートリッジです。
上画像の左から、
・350 大容量 XL ブラック
・351 大容量 XL ブラック
・351 大容量 XL グレー
・351 大容量 XL シアン
・351 大容量 XL マゼンダ
・351 大容量 XL イエロー
大容量 (XL) がお得感です。
同封の取扱説明書 (クリックで拡大します) ↓と、
純正インクが装着しているプリンターに購入の互換インクを装着
純正インクの351マゼンダと350ブラックがインク切れになったので、購入した互換インクを装着。
交換した互換インクのランプが点灯しません。
パソコンにインストールしている『Canon マイプリンタ』で確認してみます。
↑ プリンターの状態の確認をクリック
↑ 続いて、上の赤枠の「インク詳細情報(N)」をクリック
↑ 「インク詳細情報」が表示されました。
『インク情報を取得しました。』との表示がでて、交換した M (マゼンダ) と BK (ブラック) のインクカートリッジが満タンの表示になっています。
この状態で再度プリンターのカバーを開けてインクカートリッジが点灯したかを確認してみました。
点灯はしていませんでした。
『Canon マイプリンタ』では状態がきちんと更新されていたので、今後、経過をみてゆきたいと思います。
インクが不足してきた時やインク切れの状態になった時に、純正インクとの違いを見極める必要がありますね。
ランプが点灯しなくても『Canon マイプリンタ』に状態を反映されればまったく問題は無いのですが。
ちなみに、『Canon マイプリンタ』のダウンロードは下記で可能です。
マイプリンタ Ver.3.3.0 ダウンロードページへ移動します
プリンターの型番や取付をした互換インクによって、不具合の症状の発生状態はそれぞれだと思います。
互換インクもメーカー各社の努力によって品質もかなり向上してきました。
安価で品質が上がれば、今後、高価な純正インクを使う人の減少も考えられます。
プリンター本体の価格を安価にして、インクで利益を確保していたプリンターメーカーは今後どう対処してゆくのでしょうか…
プリンター本体の機能を充実させて、価格を高めに設定することも考えられますね。
インクはあくまでも消耗品なので、安価で良質なことが望まれます。
今回、私自身初めて互換インクを購入しましたが、純正インクとの価格差がありすぎて逆に心配な気持ちにもなりました。
今回購入した互換インクは、品質は純正インクに近く、互換インク同士の比較でも上位版とのことです。
大きな問題が発生しない限り、、もう純正インクには戻れないですね。